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今年度の全体視察研修は6月10日、広島市のNPO法人「食べて語ろう会」を訪問し、委員42名が参加しました。
研修では、長年保護司として子どもたちの居場所づくりに尽力されてきた中本忠子理事長より、40年以上にわたる活動の歩みを伺いました。中本理事長は、子どもたちの孤独や空腹、生活環境を改善するためには「地域の力」が不可欠であると説かれました。支援の対象は子どもに限らず、高齢者や障害者など多岐にわたりますが、相手の話を遮らずに寄り添う姿勢こそが犯罪の抑止や地域の活力につながると確信されています。現在、同会では毎日約80食の食事を無償提供し、生活困窮者の自立支援にも取り組まれています。
元民生委員でもある理事長から「真剣に人の話を聞き、地域のために頑張ってほしい」との激励をいただきました。この研修で得た知見を、今後の民生委員活動に積極的に生かしてまいります。